おとなのページおとながつかうページへ

さがしてみよう( )図書館(としょかん)の( )本(ほん)

図書館(としょかん)の本(ほん)のならびかたがわかれば、自分(じぶん)のさがしている本(ほん)がすぐに見(み)つけられるよ。
みんなも、本(ほん)さがしの名人(めいじん)をめざしてがんばろう!

ステップ1「図書館(としょかん)の本(ほん)は分類(ぶんるい)されている」

たくさんのものを、「いっきにかたづけよう!」としても大変(たいへん)ですね。
そんなときは、まずおなじ仲間(なかま)を集(あつ)めて、グループわけすると、かんたんにかたづけられます。
このように、たくさんのものをいくつかのにたような仲間(なかま)にわけることを「分類(ぶんるい)する」といいます。

■本(ほん)もおなじように分類(ぶんるい)されている

物語(ものがたり)、スポーツ、歴史(れきし)、昆虫(こんちゅう)、乗(の)り物(の)など、図書館(としょかん)にはいろいろな本(ほん)があります。
もし、それらの本(ほん)が、バラバラにおいてあったら読(よみ)みたい本(ほん)をさがすのがたいへんです。
そこで、図書館(としょかん)では内容(ないよう)のにている本(ほん)どうしで分類(ぶんるい)して本棚(ほんだな)にならべています。

ステップ2「知(し)っておくと便利(べんり)な分類記号(ぶんるいきごう)」

ひろい図書館(としょかん)のなかで、読(よ)みたい本(ほん)をさがすのは大変(たいへん)ですね。そんなとき便利(べんり)なのが分類記号(ぶんるいきごう)です。
図書館(としょかん)の本(ほん)には下(した)のような数字(すうじ)がかかれたラベルがはってあります。この数字(すうじ)を分類記号(ぶんるいきごう)といいます。
「日本十進分類法(にほんじっしんぶんるいほう)」によって仲間(なかま)わけされた数字(すうじ)をあわらしています。

本のラベル

★このラベルは、本(ほん)をさがすときの大切(たいせつ)なてがかりになります。
このラベルに書(か)いてある数字(すうじ)は、「本(ほん)の住所(じゅうしょ)」のようなものです。
この数字(すうじ)のしくみがわかれば、本(ほん)がもっとさがしやすくなります。

■ 十進分類(じっしんぶんるい)をくわしくみてみよう

000 → 総記(そうき)

00総記
01図書館
02図書・図書目録
03百科事典
04一般論文集
05雑誌・一般年鑑
06団体・博物館
07新聞
08全集
09特別コレクションなど
総記

100 → 哲学(てつがく)・宗教(しゅうきょう)

10哲学
11哲学各論
12東洋思想
13西洋思想
14心理
15道徳
16宗教
17神道
18仏教
19キリスト教
哲学・宗教

200 → 歴史(れきし)・地理(ちり)

20歴史
21日本史
22アジア史
23ヨーロッパ史
24アフリカ史
25北アメリカ史
26南アメリカ史
27オセアニア史
28伝記
29地理・地図
歴史・地理

300 → 社会科学(しゃかいかがく)

30社会科学
31政治
32法律
33経済
34財政
35統計
36社会・職業
37教育
38風俗習慣
39国防・軍事
社会科学

400 → 自然科学(しぜんかがく)

40 自然科学
41算数
42物理
43科学
44宇宙
45地球・天気
46生物
47植物
48動物
49からだ・健康
自然科学

500 → 技術(ぎじゅつ)・工業(こうぎょう)

50 技術・工業
51土木・環境問題
52建築
53機械・乗り物
54電気・電気通信
55海洋・船
56金属
57化学工業
58製造工業
59手芸・料理
技術・工業

600 → 産業(さんぎょう)

60 産業
61農業
62園芸
63養蚕
64畜産
65林業
66水産・漁業
67商業・貿易
68交通
69通信・放送
産業

700 → 芸術(げいじゅつ)・スポーツ

70 芸術
71彫刻
72絵画
73版画
74写真
75工芸・工作
76音楽
77演劇・映画
78体育・スポーツ
79遊び・レクリエーション
芸術

800 → 言語(げんご)

80言語
81日本語
82中国語
83英語
84ドイツ語
85フランス語
86スペイン語
87イタリア語
88ロシア語
89そのほかの言語
言語

900 → 文学(ぶんがく)

90 文学
91 日本の文学
92 中国の文学
93 アメリカ・イギリスの文学
94 ドイツの文学
95 フランスの文学
96 スペインの文学
97 イタリアの文学
98 ロシアの文学
99 そのほかの文学
文学

◆さがしている本(ほん)が見(み)つからないときは◆

自分(じぶん)がさがしている本(ほん)が見(み)つからないときは、カウンターにいる人(ひと)に聞(き)いてみよう。
図書館(としょかん)では「司書(しょし)」というしかくをもった人(ひと)たちが働(はたら)いています。
この人(ひと)たちは、図書館(としょかん)のプロです。こまったときは、相談(そうだん)してください。

ステップ3「本(ほん)のならび方(かた)にはルールがある!」

おなじグループの本(ほん)は、ひとつの棚(たな)の左(たな)から右(みぎ)へ、上(うえ)から下(した)へ、分類記号(ぶんるいきごう)の順(じゅん)にならべられています。
棚(たな)の右下(みぎした)までいったら、つぎは右(みぎ)どなりの棚(たな)の左上(ひだりうえ)につづきます。

↓このようにならんでいます。

探し方の図 本の並び方

おさらい

図書館(としょかん)の本(ほん)は、分類記号(ぶんるいきごう)をもとに整理(せいり)され、本棚(ほんだな)にならべられています。記号(きごう)をもとにさがせば、さがしている本(ほん)がかんたんに見(み)つかります。
目的(もくてき)の本(ほん)を見(み)つけたら、そのまわりの本(ほん)もみてみましょう。おなじグループの本(ほん)はまとまっておいてあるので、他(ほか)にもおもしろそうな本(ほん)が見(み)つかりますよ。

◆もっとくわしく知(し)りたい人(ひと)には、この本(ほん)がおすすめだよ。

『図書館が大好きになる めざせ!キッズ・ライブラリアン』①②③ 二村健 監修/すずき出版
『図書館へ行こう!』①②③ 赤木かん子 文∥すがわらけいこ 絵/ポプラ社
『図書館の達人!本のさがし方がわかる事典』 金中利和 監修/PHP研究所